令和7年7月8日
102歳の挑戦
彼女はゲートボールのスティックを握った
1ゲート通過 車椅子の向きを何度も調整
2ゲート通過 フーフー 息が上がる
3ゲート通過 呼吸を整えて
ゴールポールに見事タッチ
「誰もがすることのできないことをできました。これで思い残すことはありません。いい土産ができました。ありがとうございました。」
そう彼女は言った
周囲の人への感謝、未来に何かを残せたという誇り
102歳の言葉にはそんな重みを感じた
年齢にしばられず、心のままに生きる姿
挑戦に限界はない