健祥会バーデン・健祥会リブレ

第33回の敬老会を終えて – 今年もたくさんの笑顔が見られました!

約1か月半の準備期間を経て、今年もバーデン・リブレで「敬老会」を開催しました。
今年は昨年よりも対象者が多く、なんと合計30名の方々がお祝いの対象となりました。

嬉しい気持ちと同時に、「果たしてうまく進行できるのだろうか」という緊張感もあり、職員一同ドキドキしながら当日を迎えました。

健祥会バーデン最高齢の入所者様を東西横綱として紹介させて頂きました!

ご家族・来賓・招待客の参加

今年はデイケア利用者様のご家族もご招待し、6組のご家族が参加されました。

その他、ご来賓、ご招待客の皆様など、多くの方々にご参加いただきました。

贈り物の準備

「どんなプレゼントが喜ばれるかな?」職員間で何度も話し合いを重ねました。

パートナーを中心に本人様に喜んで頂けるものを考え、式典にて贈呈させて頂きました!

飾りつけと感謝の声

雰囲気づくりも大切な要素です。各フロアを職員みんなで協力しながら飾り付けしました。

その際に利用者様から「わざわざここまでしてくれてありがとう」と声をかけられ、私たちも胸が熱くなり、ますますやる気が湧いてきました。

式典の様子

司会進行は職員美馬が担当。緊張しながらも最後までしっかりと務めてくれました。

記念品贈呈

最高齢者東横綱105才・西横綱100才のお2人には北池人事部長から。白寿・米寿・喜寿の方には、赤松施設長から記念品が手渡されました。皆様、おめでとうございます。

理事長に代わって人事部長からもご挨拶があり、健祥会の現状や利用者様への感謝の言葉が述べられました。

また、塩江市長代理からもご祝辞をいただき、会場は温かい空気に包まれました。

その後、来賓や招待客の紹介があり、式典は和やかな雰囲気のまま終了しました。

演芸の部

今年は歌が好きな利用者様が多いことから、プロの歌手(香月ゆみ様)を招いて歌を披露していただきました。

美しい歌声に利用者様がうっとりと耳を傾け、一緒に口ずさむ姿がとても印象的でした。

香月ゆみ様、ありがとうございました!

そのほか、ベトナム・フィリピン・インドネシア出身の職員から「自分の国の伝統舞踊を紹介しよう」という提案があり、民族衣装を準備し、何度も練習を重ねました。

当日は各国の文化に触れられる貴重な機会となり、まるで異国を旅しているような気分を味わうことができました。

会食でのひととき

式典・演芸のあとはお楽しみの会食です。今年は人数が多いため、2か所に分かれて食事を行いました。来賓・招待客・デイケアの利用者様はデイルームで、入所者様とご家族は5階の会場で。

 

そのほかの方は各フロアでの食事となりました。分散したことで全体的に落ち着いた雰囲気で食事を楽しむことができました。

最後に~

今年の敬老会は、多くのご家族や来賓の方々に参加していただき、利用者様の笑顔がたくさん見られた特別な一日となりました。準備や配信の課題もありましたが、それ以上に「ありがとう」という言葉や笑顔が心に残りました。来年はさらに工夫を重ね、もっと多くの方々に喜んでいただける会にしていきたいと思います。

クリックで応援→ いいね 12
読み込み中...

健祥会バーデン・健祥会リブレの次の記事 健祥会バーデン・健祥会リブレの前の記事
次の記事 前の記事

この記事に関するお問い合わせ

    氏名

    メールアドレス

    電話番号

    お問い合わせ内容