皆さん、こんにちは肌寒い日が続きますがお体は大丈夫ですか? 🙂
風邪はひいてませんか? 健祥会バーデンの入所者の皆様は元気で生活されています。
と言う事で11月26日に行われた行事を皆様にお知らせいたします。
その行事は、~~~

2024年の秋は、全国的に柿が大不作だったと言われています。
収穫量は前年より約1割減。カメムシの被害や猛暑の影響で、実が落ちてしまったり、日焼けしてしまったりしたそうです。
2025年は「豊作」と言われていますが、香川県でも柿の枝がしなるほどすずなりになっていたと言う情報がありました。
香川県の柿は「実においしい!見た目や量だけでなく、「甘さ」には負けない!!
いざ、本番の「干し柿づくり」スタート!
今年はありがたいことに、たくさんの柿が集まりました。
そこで、各フロアの利用者様に「一緒に皮むきをしませんか?」とお声がけしました。

「柿の皮むき、やってみたい!」
そう言ってくださる方が多く、たくさんの利用者様が参加してくださいました。

利用者様のご指導の下、職員も一緒に皮むきに参加。写真を見ていただくとお分かりの通り、本当に笑顔が溢れています。
真剣な表情で一心に皮をむいている方、職員と話しながら笑い合っている方、
それぞれのペースで、手を動かしながら楽しい時間が流れていきました。

そんなやりとりもあちこちから聞こえてきて、フロア全体がほっこりした空気に包まれました。
熱湯に通し、干して~和やかな雰囲気です
皮をむいたあとは、カビが生えにくくなるようにひと工夫。
沸騰したお湯の中に渋柿を5〜10秒ほど入れて、さっと煮沸消毒をします。

その後は、ひとつひとつ丁寧に紐をかけていきます。

準備ができた渋柿は、外の風通しが良い場所へ。
最後に焼酎を全体に噴霧します。
あとは、秋から冬へと変わる空気の中で、ゆっくりゆっくりと干されていきます。
10日~20日ほど経つと、いよいよ食べ頃。

そんな会話をしながら、皆さん完成を楽しみに待っています。
干し上がった様子や、味見の感想は、また改めてブログでご報告しますね!!
どうぞお楽しみに!

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