毎日真夏のような日々が続いています。(;´Д`)💦
皆様体調はいかがでしょうか?
先日、勝浦郡老人クラブの方々に向けて熱中症予防と栄養についての講演をさせていただきました。
熱中症予防の講座では症状や対処法、日頃からできる予防法をお話させていただきました。
熱中症予防には、体の変化への理解と日常の対策が不可欠です。
加齢とともに喉の渇きや暑さを感じにくくなるため、気づかぬうちに脱水や熱中症になるリスクが高まります。
予防としては、喉が渇かなくても30分おきにコップ半分ほどの水分を摂ることが推奨されます。(※持病のある方で医師から制限されている方は医師の指示に従ってください。)
また、エアコンの積極的な利用、日差しを避けた移動や涼しい時間帯の外出も効果的です。
少しずつ暑さに体を慣らしていくことも重要です。
栄養についての講座では、低栄養にならないための食事のポイントについてお話をさせていただきました。
低栄養とは、健康維持に必要な栄養素が不足した状態を指し、特に夏場は食欲不振によって陥りやすくなります。
低栄養を防ぐには、炭水化物・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラルのバランスのとれた食事が重要です。
なかでもたんぱく質は血液や筋肉、骨の材料となるため、肉・魚・卵・大豆製品などを意識して摂取することがおすすめです。
食欲がないときでも無理なく栄養を摂るには・・・
また、家族や友人との共食は食欲を促進し、心身のリフレッシュにもつながります。
日々の小さな工夫が、大きな予防につながります。
健康に気をつけてとびきり熱い今年の夏を乗り切りましょう!☀٩(ˊᗜˋ*)و