今年もケアハウスでは、入居者の皆さまと一緒に七夕の飾り付けを行いました。
館内には立派な笹が飾られ、そこに短冊に願いごとを書いたり、色とりどりの折り紙で飾りを作ったりと、館内は一気に華やかな雰囲気に包まれました。
飾りはすべて、入居者様と職員の手作りです。網飾り、輪つなぎ、菱飾りなど、どれも丁寧に作られ、色彩豊かで見ているだけで心が弾みます。「昔は子どもと一緒に作ったなぁ~」と懐かしい思い出を語りながら、皆さん笑顔で取り組んでくださいました。
短冊には、「元気で過ごせますように」「美味しいものをたくさん食べたい」など、心温まる願いがたくさん。また、中には「世界平和を願う」短冊や、さらに「若返りますように」とユーモアたっぷりの願いも書かれていました!
立派な笹の葉に揺れるその一枚一枚が、まるで皆さんの想いを空へ届けてくれているようでした。
季節の行事を通じて、日々の暮らしに彩りを添えられることは、私たちにとってもうれしいことです。
来年もまた、皆さんと一緒に願いを込めた七夕を迎えられますように…✨