雨がほしい紫陽花ではありますが、祭りを開催する日は晴れてくれるかなと心配していました。今週に入り、熱中症を心配する暑さとなり、当日もこんなに快晴になりました。
あじさい会の安藤会長様からたくさんの紫陽花を提供いただき、第18回 あじさい祭りを開催しました。
竹谷施設長からご挨拶。続いて三好中学校吹奏楽部の皆さんによる「愛をこめて花束を」「川の流れのように」と新旧取り合わせた楽曲を次々と演奏してくださり、利用者様もノリノリです。
「ふるさと」はご一緒にとマイクを向けられ恥ずかしそうに歌う姿もありました。
そして、最高齢106歳北川タツノ様、また、100歳以上の利用者様6名、マリア・テレジア入居者最高齢(デイセンターバタフライ利用者でもあります)2名の96歳の元気なご様子をご紹介し、101歳の田口哲様はマイクを渡すと詩吟をうたってくださいました。
食事は、寿司、ミニカレー、ソーメン、とり天、サンドイッチ、おでん、ロールケーキ・ゼリーでお腹いっぱい。久しぶりにご家族との交流をもてました。
樋口次郎様、光條優貴様の「花の舞踏ショー」スタジオFUMの「フラダンス」やあでやかな和服で殺陣を取り入れた踊り等見ごたえ十分なダンス。
皆さん力強く大きな拍手を送りました。
祭りの前に家族会でたんぽぽの取り組みとして、介護DX、看取り介護、科学的介護のフィードバック等、日頃、詳しく報告できないことも紹介できました。
なお、三好中学校吹奏楽部の皆さんには「To Tomorrow~未来につなぐ」アンケートに答えていただき、好印象の回答ばかりでよかったです。
楽しい時間をすごすことができました。