鷲敷中学校では町内の企業で職場体験が実施されました
ふるさと那賀にも希望してくれた生徒が来ることになりました
「どんな子が来るのかな」
「介護のこと 福祉のこと 知ってほしいこと たくさんあるよね」
「ふるさと那賀を好きになってほしいなあ」
「何を体験してもらおう」
職員は自分の仕事を知ってもらいたい気持ちが強く
職員みんなで(仲良く)相談し
職場体験当日を迎えました
ユニットリーダーがユニットを案内
ユニットでの入居者様の生活と
それを支援するケアワーカーの仕事のことをお話ししました
ケアサポーターの仕事も体験しました
看護職員から AEDについて説明
「今度学校の授業でもするので、予習になりました」
理学療法士からは 移乗サポートロボット Hug(ハグ) の紹介
「下肢筋力が低下した入居者様の移乗移動支援で使用しているロボットです」
「実際に体験してみましょう」
椅子に座ったままで Hug(ハグ)に足を乗せ ハンドルを持つと
力を入れなくても 立ち上がりを介護ロボットが支援してくれます
ケアワーカーが傍に付き添って 行きたい場所まで 移動します
「今日初めて介護ロボットに出会いました こんなのがあるんだと驚きました」
「実際に使ってみて 更に驚きました 動くのがスムーズです」
1日の体験を終えて 中学生は 自転車で颯爽と帰っていきました
介護の仕事のイメージが変わったかな
入居者様が自分のペースでゆっくりと生活しているのが
ふるさと那賀だと知ってもらえたかな
いろんな資格を持った専門職が入居者様を支援していることわかってもらえたかな
職員にとっても 有意義な一日でした