初夏の陽気を感じるようになった今日この頃、
5月ということで「加茂谷鯉まつり」に行ってきました。
加茂谷地区では、5月4日~5月10日にかけて大量の鯉が空を泳ぐ光景が見られるまつりが開催されており、入所者様とともに参加してきました。
河川沿いに設置されていることもあり、近くまでいく事は叶わず遠くからの見物になってしまったものの入所者様からは「いける、みえるみえる」と喜んで頂きました。
外出行事だけでは、限られた入所者様しか楽しめない為、施設でも楽しんで頂けるよう屋外に鯉のぼりを飾らせて頂きました。
おやつレクと同時開催し、多くの入所者様に楽しんで頂ける行事となりました。
鯉のぼりを飾る意味をご存じでしょうか。鯉のぼりは
人生という流れの中で遭遇する難関を鯉のように突破して立身出世して欲しいという願い、男の子が環境の良し悪しに関わらず、立派に成長し出世するように願うもの
であり、男の子が生まれた家庭では馴染み深い習わしです。
お子様・お孫様に男の子がいる入所者様からは「懐かしいなぁ、長男が生まれた時に家でも飾ったんでよ」と昔を懐かしまれ楽しんでおられました。