7月4日、徳島県介護実習・普及センターでは、徳島市ふれあい健康館において、「家庭でできる転倒予防・介護予防体操」講座を開催しました。
今回は、徳島県理学療法士会より、 理学療法士 別部 隆司先生(橋本病院)を講師にお迎えし、健康寿命を延ばすためのポイントや、自宅で無理なく続けられる介護予防体操について学びました。

〇健康寿命を延ばすために大切なこと
日本の平均寿命と健康寿命の現状を紹介し、「元気に自立した生活を長く続けるためには何が必要か」を分かりやすく解説していただきました。
また、健康長寿には以下の点が重要であること。
- バランスの良い食事
- お口の健康(オーラルフレイル予防)
- 適度な運動
- 心の健康
- 人とのつながり
〇フレイルを知り、早めの対策を
フレイル(心身の衰え)は、早く気づき生活習慣を見直すことで、健康な状態へ戻ることも可能です。
講座では、「指輪っかテスト」「イレブンチェック」「ロコモチェック」
など、自分の身体の状態を確認する方法も紹介され、参加者の皆さんはご自身の健康状態を振り返りながら熱心に取り組まれていました。
〇今日からできる転倒予防体操を実践
後半は、椅子や立った姿勢でできる運動を実際に体験しました。
参加者の皆さんは、転倒予防や筋力維持に効果的な体操を講師の説明に合わせながら実践されました。
また、足踏みをしながら数字を数えたり、3の倍数で手をたたいたりする「コグニサイズ(二重課題運動)」も体験し、楽しみながら脳と身体を同時に動かしました。
〇毎日の積み重ねが健康に
運動は「続けること」が何より大切です。
講座で学んだ体操を、ご自宅でも取り組める内容のものばかりでした。受講者様が、無理のない範囲で体操を継続し、健康づくりや転倒予防に役立てていただければと思っています。
徳島県介護実習・普及センターでは、今後も地域の皆さまが健康で安心して暮らせるよう、無料で、さまざまな講座・研修を開催しています。
詳しくは、徳島県介護実習・普及センター講座・研修案内をご覧ください。

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