▪️介護に関する入門的研修を開催しました(1日目・2日目)
徳島県介護実習・普及センターでは、
介護の仕事に興味のある方や、これから介護について学びたい方向けに
「介護に関する入門的研修(全4日間・計21時間)」を開催しています✨
この研修は、介護未経験の方でも安心して学べる内容となっており、
介護の基本的な知識や技術を、講義と体験を通して段階的に学ぶことができます。
今回は先日実施した、研修1日目・2日目の様子をご紹介します😊
📚1日目:介護の基礎知識と体験型の実技
1日目は、介護を取り巻く制度や基礎知識についての講義と、
実際に体験しながら学ぶ実技を行いました。
講義では、
📌介護保険制度の仕組み
📌高齢者施設の種類や特徴
📌仕事と介護の両立を支える制度
などについて学び、介護を支える社会制度の仕組みについて理解を深めました。

👵高齢者疑似体験
実技では、まず高齢者疑似体験を行いました。
専用の装具を装着することで、
👀 視界が黄色く見えて、色が分かりづらくなる
🦵 足が上がりにくくなる✋ 肘や肩が動かしにくくなる
といった身体の変化を体験します。
普段は何気なく行っている動作でも、思うように動けないもどかしさや不安を感じることで、
高齢者の方の日常生活の大変さ・心情を実感する機会となりました。

♿車いす体験
続いて、車いす体験を行いました。
車いすを実際に操作しながら、
♿ 車いすの基本操作
📏 段差や坂道での注意点
🤝 介助する際の声かけ
などについて学びました。
実際に車いすに乗る側と押す側の両方を体験することで、
利用する方の不安や介助する際のポイントを実感する機会となりました。
また、少しの段差や傾斜でも動きにくさを感じる場面があり、
安全に移動するための配慮の大切さについて理解を深めました。

🛏️移乗介助(ボディメカニクス)
続いて、ベッドや椅子などへ移動する際の移乗介助について実技を行いました。
実技では、
ボディメカニクスを活かした介助方法
スライディングボードの使い方
スライディングシートの活用方法
などを体験しました。
身体の仕組みを活かした介助方法を実践することで、
介助する側の身体への負担を減らすポイントや、
安全に移動を支援する方法について学ぶことができました。
参加者の皆さんも実際に体験しながら、
「少し体の使い方を変えるだけで楽になる」といった気づきがあり、
実践的な学びの時間となりました。

🤝2日目:障がいの理解と生活を支える介助
2日目は、障がいについての理解やコミュニケーションの方法、
そして日常生活を支える介護技術について学びました。
講義では、
📌障がいの種類や特徴
📌身体障がい・知的障がい・精神障がいの特性
📌それぞれの状態に応じた支援方法
📌相手の立場を理解した関わり方
などについて学び、
相手の気持ちや状況に寄り添う支援の大切さについて理解を深めました。
💬コミュニケーション実技
コミュニケーションの実技では、参加者同士が2人1組となり、
😊 相槌の打ち方
👂 相手の話を受け止める姿勢
💬 安心して話してもらう関わり方
などを意識した会話の練習を行いました。
相手の話をしっかり聞きながら関わることで、
信頼関係を築くコミュニケーションの大切さを体験的に学ぶ時間となりました。

🍽食事介助と口腔ケア
介護技術の実技では、日常生活を支える介助として
👕 身支度の介助(着脱・入浴)
👚 着脱介助の基本「脱健着患」
🦷 口腔ケアの重要性
🍚 食事介助の際の注意点
などについて学びました。
特に印象的だったのは、嚥下(えんげ)についての実技です。
実際にパンを食べながら、
🍞 一口の大きさ
🦷 咀嚼の回数
⏱ 食べるペース
などを確認し、安全に食事を支援するためのポイントを体験しました。
また、口の中の乾燥が嚥下に影響することなども学び、
口腔ケアの大切さについて理解を深めました。

🌱体験を通して深まる学び
受講者の皆さんからは、
💬「体験することで高齢者の気持ちを理解できた」
💬「コミュニケーションの大切さを改めて感じた」
💬「福祉用具を利用することで、体の負担を減らせるのが分かった」
といった感想が聞かれました。
講義と実技を通して、
介護の基礎知識だけでなく、相手の立場に立って支援することの大切さを学ぶ時間となりました。
🌸次回の研修へ
今後の研修では、
🧠 認知症の理解
❤️ 介護現場での感染症予防・事故予防
などについて学んでいきます。
徳島県介護実習・普及センターでは、
これからも地域の皆さまに向けて、介護への理解を深める学びの場を提供してまいります。



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