健祥会バーデン・健祥会リブレ

出前講座~立つことは手段のひとつ~

皆さんこんにちは。今回は中村団地集会所にて『一二三会』の皆様へ出前講座を開催させていただきました。

元気いっぱいの皆様にお集まりいただき、出向いた理学療法士達は圧倒されそうになっていました。

 

今回の出前講座、最初のテーマは『必要以上に体へ負担をかけない立ち上がり方』です。突然ですがこの記事を読んでいただいている皆様へ質問です。

「皆様の前に障害物があったり、足を少し前に出した状態で立てることはできますか?」

出前講座へお越しの皆様にはその状況を再現し、実際に立って頂きましたが、「全然立てれません」 「前に何もなければ立てるのに」という意見が飛び交っていました。

結論はその通りで、難しいです。

なぜなら…立つには下記の2動作が必要だからです。

それは…

「体を前に倒すこと」と「足を引くこと」です!

 

これらの動作を、円滑に行えるようにする運動を出前講座では紹介させていただきました。

まずはアキレス腱のストレッチです。

片方の足を大きく後ろへ開き、踵を地面にしっかりつけると、 ふくらはぎからアキレス腱にかけて、じわ〜っと心地よい緊張感が走ります。まるでお餅がゆっくりと伸びていくような、あの独特の感覚です。

次はスクワットです。

ゆっくりとお尻を後ろへ引いていきます。 転倒防止のため後方へ椅子を置いていますが、座らずに我慢我慢!太ももがプルプルし始めたら、それは筋肉達が強くなり始める合図です!

 

続いては『いきいき百歳体操』を紹介させていただきました。

この記事を読んでいただいている皆様へ2度目の質問です。

「加齢とともに、体が弱って介護が必要になる」と思っていませんか?

 

そんな時は『いきいき百歳体操』です!「体力をつけ、いくつになっても安心、元気でいきいきとした生活を送りましょう」というコンセプトで開発されました。

実際の体操内容をいくつか紹介します。

 

体を左右に伸ばす運動

左手を腰にあて、右手を上にあげます。「1,2,3,4」で左側に体を倒し、「5,6,7,8」で元に戻ります。次に反対側も同様におこないます。(2回)

※肩に痛みがあるときは、両手を腰にあてておこなって下さい。

両手を前にあげる運動

背筋を伸ばして座ります。「1,2,3,4」で両手を前方に肩の高さまでゆっくり持ち上げ、「5,6,7,8でゆっくり両手を下ろします。(10回)

両手を伸ばす運動

右腕を前にまっすぐ伸ばした後、左手を使って手首を伸ばしていきます。(24秒)

左腕も同様に行います。

運動が終わった後、しっかり動かした筋肉に「お疲れ様」と声をかけながら、新鮮な空気をたっぷりと吸い込みます。終わった後の皆さんの顔は、一皮剥けたように晴れやか! 体だけでなく、心まで軽く、明るくなっているようでした。

 

体操終了後の相談コーナーでは「実際に写真付きの資料であり、分かりやすい」「家でもやってみます」「次回も体操お願いします」と嬉しい声をいただきました。

今回の出前講座はただ運動をしただけでなく、参加者全員で元気を分け合う「回復時間」となりました。

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