東みよし町の特別養護老人ホーム健祥会たんぽぽで、恒例のあじさい祭りが開催されました。今年で18回目。お隣のケアハウスマリア・テレジアも合同で、入所者様、利用者様、ご家族、そして、三好中学校の吹奏楽部の皆さんや健祥会サロン、たんぽぽカフェのメンバーの方など地域の方々をお招きし、たんぽぽのピロティがたくさんの笑顔で賑わいました。
午後からの演芸では、隣接の老人保健施設健祥会シェーンブルンとグループホーム健祥会いこいの利用者様も見学に参加され楽しいひと時を過ごしていただきました。
たんぽぽ施設長の開会の挨拶の後、吹奏楽部のみなさんの演奏。来場者みんなで生の音をたっぷり楽しんだあと、106歳の方を筆頭に、100歳以上の7人の方、90歳台のおふた方が紹介され、皆さんのご長寿を寿ぎました。

そして、お待ちかねの模擬店がオープン。ちらし寿司、ソーメン、おでん、ミニカレー、とり天、サンドイッチやロールケーキなど、それぞれ200〜300食分を用意し、一足早い夏祭り気分を味わっていただきました。

美味しいものに舌鼓を打った後は、地域の方による出し物です。歌や踊り、ダンスが披露され、皆を楽しませてくれました。

コロナ禍以降、こうしたイベントは中止になったり縮小されてきましたが、屋外での開催ということもあり、マリア・テレジア20周年の昨年に続いて盛大に開催でき、皆様に喜んでいただけました。職員にとっても、地域の方々とのコミュニケーションの大切な機会です、好天に恵まれ開催できて本当によかったです。
ご出演くださった、三好中学校吹奏楽部の皆様、スタジオFUNの皆様、今年もありがとうございました。樋口次郎様、光條優貴様の熱演にも感謝申し上げます。